どうも、お久しぶりです!春野夏秋です!
諸事情でなかなか更新できておりませんでしたが、久々の記事投稿です。
皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか!?
最近寒くなってきており、私なんかは毛布にくるまりながらエアコンの下で過ごしています。
なんとか元気にやっておりますが、一度無職になり、より一層お金の大切さを実感している今日この頃です。
…と、記事の中身へ参りましょう!
この記事では、経済学部編入学を考えている受験者に対し、狙い目の私立大学を3つ紹介します。
経済学部編入に関して旧高商もオススメ↓ですが、東京の私大も狙い目です。
この記事は、以下のような方を対象にしています。
・経済学部への編入を考えているが、どこを受けようか検討中 ・東京の私立大学を受けたいが、どこが募集しているのかわからない ・国立大学乱れ撃ちを狙っているが、私大も視野に入れたい
それでは、見ていきましょう!
中央大学経済学部
まずは募集要項↓を確認しましょう!
9347_6_1.pdf (chuo-u.ac.jp)(2022年度経済学部編入学試験要項)
参考:【特別入試】入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学 (chuo-u.ac.jp)
1ページ目の “ー前年度試験問題の閲覧についてー” の部分にパスワードがあります。
そのパスワードは過去問の閲覧の際に必要になります。
問題が標準的で、努力が報われやすい
以下、過去問です。 パスワードを求められるので、先ほどのパスワードを打ち込みましょう。
7708_6_3.pdf (chuo-u.ac.jp)(2021年度経済学部編入学試験問題)
参考:【特別入試】入学試験要項、出願書類(所定用紙)、前年度試験問題のダウンロード | 中央大学 (chuo-u.ac.jp)
昨年度の分しか載っていませんが、複数年の過去問を見た私からすると、問題のレベルは毎年同等ですね。
レベルにばらつきがないので、努力が報われやすい。
経済学の問題は「経済及び経済学の基礎知識」を問う小論文が1題(70点)、「一般教養」を問う小論文が1題(30点)となっており、これらを合わせて60分で解かなければなりません。
前者は「近代経済学」及び「経済学史」の2題→1題、後者は「社会・経済事情」を扱う2題→1題を選択することになります。
前者後者ともに、各2題中1題選択解答で合計2題解答となっています。
時間とのバトルなのは間違いない。
だが問題の難易度は決して難しくない!
前者については近代経済学を選択することをオススメする。なぜなら初歩的なテキストを1冊やりこめば解けるから。1冊だけで充分だ。
後者については対策しなくても何となくで解けるテーマがあるから、それを選択しよう!
私大に関しては明らかに中央大学が一番コスパが高いので、確実に合格しよう!
英語に関しても、各問題に何点割り振られているのか記載されているので、対策がしやすいですね。
和文英訳10点、並べ替え・空欄補充等イディオム問題で20点、長文2題各35点、計100点。
私は近代経済学の理論に関してはめちゃめちゃ勉強していたんですが、経済事情を問う小論文対策や英語の対策等は全くと言っていいほどやってませんでした。
参考までに、私はセンター英語だと130~150点をうろつくレベルでした。
そのレベルのまま、編入受験生当時も全く英語対策をしていなかったです。
中央大の結果開示はしなかったのでどのくらいの点数だったのかわかりませんが、おそらく経済系科目は9割前後、英語は5割前後だったんじゃないかと。
私の年は100人以上受けてましたが、このくらいの点数で合格できました。
合格者数が多い
上の募集要項のPDFに試験実施状況の記載があります。
募集人数は各学科とも若干名となっていますが、中央大は毎年そのような記載の仕方です。
若干名の記載ですが、毎年全学科合わせて30名以上は合格してます。
MARCHの一角である中央大学が30名以上の合格者を出すのは太っ腹ですね!
このことから、私大に編入するなら受験の選択肢に間違いなく入るでしょう。
武蔵大学経済学部
私が編入試験を受けた当時は編入学試験の募集をしていませんでしたが、2021年度入試から募集開始していますね。↓
ahdlv30000004bed.pdf (musashi.ac.jp)(2022年度学生募集要項)
参考:募集要項 | 武蔵大学 (musashi.ac.jp)
近年の武蔵大学はMARCHに匹敵するレベルになったので、めちゃくちゃ狙い目ですね。
倍率が低い
昨年度試験から募集開始したので、まだまだ武蔵大学経済学部編入学試験の認知度が広まっていないんだろうと思います。
以下、昨年の入試結果になります。
2021年度 入試結果 | 武蔵大学 (musashi.ac.jp)
ご覧の通り、経済学部編入学募集初年度である昨年は2名の受験生がいて、2名とも合格しています。
データのサンプルが非常に少なく、また過去問の公開もされていないため、編入学試験のコスパが高いかどうかは現時点で判断できませんが、受けてみる価値は大いにあります。
試験問題は以下の通りです。
- 英語に関しては民間試験(英検、TOEIC、TOEFL等の試験からいずれか一つ)の書類を提出
- 武蔵大学独自の試験問題を受験する(総合問題(基礎学力(国語・数学)を評価する内容を含む))
- 面接(15分程度)
※過去問のレベルに関しては詳細が入手でき次第、情報を載せる予定です。
ゼミの武蔵!で充実したキャンパスライフ
武蔵大学といえば、 “ゼミの武蔵” としての知名度が高いかと思われます。
と言いますのも、なんと文系学部にして4年間ゼミ必須なのです。↓
武蔵大学4年間の学び | 武蔵大学 (musashi.ac.jp)
1分でわかる武蔵 | 武蔵大学 (musashi.ac.jp)
しかも、経済学部の編入に関しては2年次編入が基本的なので、3年間武蔵大生として生活できます。
編入学生はゼミに入らない限り、基本的に横の繋がりが乏しいですが、武蔵大学に関してはゼミが必修なので、編入学生と言えど自ずと濃いキャンパスライフが送れます。
圧倒的な就職実績
こちらをご覧ください↓
就職率が96%と高いのは当然として、なんと第一志望就職率が82%です。
“ゼミの武蔵” としての定評があり、だからこそ4年間みっちりゼミで鍛えられた武蔵大生は他大の学生よりも企業からの評価が高く、それが第一志望就職率として証明されていますね。
今の俺が編入するとしたら、間違いなく武蔵大学だ!
もう既にMARCHレベルだし、キャンパスライフが楽しそうだ!
何よりアクセスがしやすい。
中央大学と比較検討して、なお武蔵大学を選ぶ受験生が続出してもおかしくない。
そうだよな!?春野!
それはその通り!
(クリオネ君、いつにも増して圧が凄い…それに呼び捨て…)
日本大学経済学部
筆記科目免除可能かつ、ボーダーラインが低い
まずは↓の募集要項をご覧ください。
R04bosyu_henten.pdf (nihon-u.ac.jp)(令和4年度編入学試験募集要項)
参考:編入学試験|選抜の種類|入試情報|日本大学経済学部 (nihon-u.ac.jp)
募集要項より、試験は以下の通りです。
- 学習計画書審査
- 英語試験(TOEFLスコア45以上、TOEICスコア450以上、英検2級以上のいずれかを満たす者は英語試験免除)
- 論文試験(経済学検定試験(ERE)のEREミクロマクロ分野がBランク以上の者は論文免除)
- 面接(英語試験及び論文試験両方免除者のみ面接試験を課す)
上述の通り、英語試験と論文試験を両方免除するハードルは低いので、対策をすれば日大経済学部合格はほぼ間違いないです。
また、日大経済学部に関しては、第1期、第2期と一年に二回編入試験を受けるチャンスがあります。
是非ともここは絶対に合格しておきたいですね!
合格者数が最多
上の募集要項のPDFに入試結果の記載がありますが、2年次編入及び3年次編入の倍率はともに1~2倍の間であり、合格者数は合わせて100人を超えます。
低倍率かつ合格者数が3桁以上ですよ!!
これはめちゃくちゃ夢がありますね。
終わりに
前回は国立大学の狙い目大学3選、今回は私立大学の狙い目3選をご紹介しました。
前回、今回ともにおすすめできる大学を紹介し、計6つも大学がありますので、対策すれば独学であってもどこかしらには合格できると思います。
紹介できなかった大学として、「新潟大学経済科学部」、「法政大学経営学部」、「関西大学商学部」があります。
これらの大学は、専門科目で「経済学」及び「経営学」等の複数科目必須回答であることや英語試験がTOEFLのみであること等を鑑み、ボツとなりました。
ですが、問題の難易度としては標準的で合格は決して難しくないので、余裕があればこれらの大学を受けてみてもいいと思います。
前回、今回に渡って編入に関する記事を書きましたが、気になることがあれば、ツイッターからマシュマロを遠慮なく投げてください。飛んで喜びます。
そして、日頃私のブログを読んでいただいている数少ない読者の皆様!そこのあなた!!
私事で大変恐縮でございますが、転職先の実務において社労士の資格を取得したいと考えておりますので、来年の社労士試験まで、しばらくの間ブログの記事投稿を控えたいと思っています(´;ω;`)
また、元アルバイト先で一緒の時期に働いていた中卒フリーターさんが大学を目指すといい、少しながらその方のお力になりたいと考えています。
誠に勝手ながら上述の2点の内容により、しばらくの間ブログの記事投稿をお休みいたします。
気が向いたら不定期で進捗状況を報告するかもしれません。
当分休むとは言っても、ブログ自体はこれからも運営していきますので、よろしくお願いいたします(#^.^#)
また、ツイッターはつぶやきますのであしからず!
まあ何かあればマシュマロ投げてくれれば相手してやんよ(^ω^)
ではでは、次回も乞うご期待!
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